グローバルな未来を育てる 英語教育
グローバル化が進む現代社会においては、英語スキルが非常に重要視されるようになりました。「早期英語教育」の必要性を説く専門家も多く、何でもすぐ吸収する乳幼児期のうちから英語学習を始めることは、高い英語力を得るために効果的だと言われています。
サンライズキッズ保育園でも英語カリキュラムを導入していますが、そこにはいくつもの理由が。そんな、早期英語教育についてご案内しましょう。
目次
早期英語教育とは

早期英語教育とは、中学校入学前までの英語教育のことをいいます。しかし、言語を吸収するための聴力は乳幼児期が一番高いため、その頃から英語教育を受け始めことで、子どもにとってさらなるメリットがあるのです。
乳幼児期から英語を学習するメリット
▼英語への抵抗がなくなる
乳幼児の英語教育は「話す」「聞く」が基本なので、勉強という認識ではなくコミュニケーションツールとして学ぶことができます。すると小学校に上がってからも、英語の授業を苦手意識なく受けることができでしょう。
▼英語を日本語と同じように吸収することができる
言語の取得にも臨界期があると言われています。
臨界期を迎えるまでの子どもの吸収力は大人の何倍も高く、真似することで英語を直感的に覚えます。話すときも、英語を母国語のように自然と発音することが可能です。
▼英語耳と英語脳が育つ
英語を音として吸収できるこの時期に英語に触れることで、ネイティブと同じような発音を手に入れることができるでしょう。これを「英語耳」と言います。
また、英語を頭の中で日本語に訳すことなく、英語のままインプットもアウトプットもできるように。これを英語脳と言います。
▼英語の発音に自信が持てる
幼いうちはまだ、間違うことに対して恥ずかしさを感じにくいもの。また、覚えたそばからたくさんしゃべろうとするため、英語の上達が早いのです。
また、乳幼児の頃から学習し始めると、それだけ英語に触れる時間も長くなるため、大きくなっても自信をもって英語を話すようになるでしょう。
▼日本にはない文化に触れることができる
日本に住んでいると、日常生活において海外の人と関わる機会はそう多くはありません。しかし、英語学習は子どもが外国の文化に触れるきっかけになります。
幼いころから様々な文化や考え方を知る機会があることは、子どもにとって貴重な体験となるでしょう。
英語学習を始めるにあたって
▼長い目で見る
乳幼児の英語教育は、体を動かしたり音楽を使ったりして楽しく学んでいきます。
というのも、この時期はまず英語を好きになることや、英語に親しみを持つことが最優先。今後のやる気に繋がっていくため、今すぐ結果を求めるよりも継続して長く英語を学習できるような環境を整えてあげることが大切です。
▼プレッシャーを与えない

子どもより親が英語教育に対して熱くなってしまうと、子どもにとってプレッシャーになるでしょう。
そうなると将来の英語教育にも悪影響が出てしまうため、子どもがやる気になったり楽しいと思ったりできる範囲で学習させましょう。
▼子どもが楽しく取り組めること
早くから英語教育を続けていくには、子どもが楽しんで取り組めることが重要です。楽しいことであれば子ども自身が「もっとやりたい」と思い、進んで取り組むようになるでしょう。
近隣において
サンライズキッズ伊丹園の近くでは、英語教室に行かなくてもお試しで英語を学べる施設があります。英語教育とはどんなものか、ちょっと体験してみるのもいいですね。
▼幼児英語サークル
伊丹市の隣、西宮市の夙川公民館にて、毎月第1・3土曜日10時30分~11時30分に「幼児英語サークル」が行われています。
▼親子英語あそびサークル Let’s
三木市にも、「親子英語あそびサークル Let’s 」という子育てサークルがあります。コミセンいちば(小野)や三木南交流センター(三木)で活動しているので、気軽に参加できるのではないでしょうか。様々な英語のイベントが行われています。
ご家庭でできる英語教育
英語教育は、おうちでも簡単に始めることができます。簡単な英語あそびからスタートすれば、パパやママも無理せずお子さんに教えることができるでしょう。
▼Round and Round the Garden~お庭をぐるぐる~
英語で手遊びくすぐり歌を歌いましょう。歌詞も短く簡単で、小さな赤ちゃんの手でも出来るので、気軽に触れ合いが楽しめるはず。
♪Round and round the garden like a teddy bear (お庭をぐるぐる テディ・ベアみたいにね)
♪One step, two step Tickle you under there (1歩、2歩こちょこちょこちょ!)
▼Under the Spreading Chestnut Tree~大きな栗の木の下で~
子どもが大好きな歌の一つ、大きな栗の木の下での英語バージョンです。日本語バージョンと同じ動きになります。
♪Under the Spreading chestnut tree. (大きな栗の木の下で)
♪There we sit both you and me. (あなたとわたし2人で座りましょう)
♪Oh how happy we will be. (ああ、何て楽しいの)
♪Under the Spreading chestnut tree. (大きな栗の木の下で)
▼英語で探そう
パパやママが英語で言ったものを探すゲームです。例えば、「paper(紙)や「shoe(靴)」など、初めは簡単なものから段々と難しくしていきましょう。「scissors(はさみ)」「toy(玩具)」など、身近なものの英単語を覚えるのに役立ちます。
▼英語曲の聞き流し
子どもは耳からたくさんの情報を吸収するため、英語の曲の聞き流しは、英語に慣れさせるために効果的です。繰り返し聞かせることで、自然と英語を覚えるでしょう。
まとめ
サンライズキッズ保育園伊丹園は、子どもたちに英語の時間を楽しんでもらうため、保育士も一緒になって笑顔で楽しむことを心がけています。周りの大人が楽しく英語学習していると、子どもたちも自然と同じように楽しめるのです。
みんなのお気に入りは、英語の曲に合わせた体操遊び。体操しながら自然と英語を覚えることができます。
そんなサンライズキッズ保育園伊丹園のカリキュラムで、一緒に楽しい英語学習を始めてみませんか?ご質問や入園の詳細などに関して気になることがありましたら、ぜひ伊丹園までご連絡ください。